拭き漆とは漆を塗っては拭き取り、塗っては拭き取りして艶消しにしたものです。
削りは硬い栗の木でしかできないもので見所になっています。
真漆の椀と同様にお使いになれます。
現在、柴田さんの仕事の見所が表現できる大きな栗の木が手に入らないため拭き漆の仕事はなさっておられません。
No.9103 柴田芳久 拭き漆栗銘々皿 13cm Wiping URUSHI Chestnut round plate by SHIBATA Yoshihisa
販売価格
6,050円(税込)
在庫
10
1974年 神奈川県藤沢生まれ
1993年 29歳で広告制作会社を退職
1994年 手刳り(手彫り)の木器を独学で作り始める
2000年 木器作家として ギャラリー やきもの長縄 デビュー
2000年 埼玉・飯能の吉田徳次のもとで臼の修行を始める
2002年 東北・S氏のもとで臼作りの手伝いを始める
2007年 兵庫県立考古博物館の弥生時代・臼杵復元
2020年 臼職人歴20周年を迎える